有限会社 シブクリエイツ 化粧塩ビシート/Dボード/化粧ケイカル板 不可能な空間を可能にする「完全空間の創造」それが私たちの仕事です。

シブクリエイツの取り組み

Initiatives

SIVマイスター制度

  • マイスター制度は、ドイツの産業発展に寄与してきた職人資格養成制度です。
    この制度に倣い、私たちは自社の技術と品質管理を施主に代わって担保するべく、社内の規格と基準を他社に先駆けて設定しました。
    製品の知識、扱い方、道具の管理に始まり、施工前準備、施工環境の整備はもちろんのこと、下地処理から仕上がりの管理まで全てにわたって十分な経験と知識と実績をもって初めて「SIV マイスター」と認定しています。
    熟練の職人の技術が品質を担保し、建築家や施主の満足を獲得するフィルム施工。
    決して他社では真似できないことが、私たちには最低基準なのです。

  • SIV MEISTER

【SIVマイスター】制度の概要

約5年間にわたる実技研修を経て、200項目を超える施工技術をチェックします。
そのポイントの90%以上をクリアしないとSIVマイスターと認定されません。

基礎研修
期間:
初年度
内容:
  • フィルム素材の知識
  • 道具の知識
  • 基板および下地処理剤の知識
  • 施工環境の知識
  • 図面の読み取り
  • 工程の把握
  • パネルシステムについて
  • 採寸とスミだし度
研修画像1
現場での見習い研修
期間:
初年度~2年間
内容:

3ヶ月程度の社内研修を経て、現場での見習い実習となります。
その内容は、大きく分けると以下のような項目です。

  • 基板のチェック
    フィルム施工する基礎がどのような状態にあるかをチェックします。例えば基板の浮きや隙間の有無を細部にわたり調べます。
  • 下地処理剤の選別
    基板とフィルムの相性を考慮し、どのような下地処理がベストかを判断します。
  • 下地の施工
    素材に応じた下地を作ります。仕上がりをイメージしながら段階に分けての下地作りです。この処理により仕上がりが決まると言っても過言ではありません。
  • 下地の仕上げ
    フィルムの接着面を仕上げ、接着強度を高めます。
  • フィルムの施工
    フィルムを張る際、空気が入ったり、シワが寄ったりしないよう細心の注意を払い貼り付けます。
  • フィルム施工の仕上げ
    各細部の収め方は建築物によってまちまちです。図面のみならず現場を見ながら仕上がりをイメージして仕上げます。
現場での応用研修
期間:
3年目~3年間
内容:

習得する技術項目は
見習い研修期間と同様です。

  • 基板のチェック
  • 下地処理剤の選別
  • 下地の施工
  • 下地の仕上げ
  • フィルムの施工
  • フィルム施工の仕上げ
研修画像2
認定
内容:
  • 約5年間の技術習得期間を経て、TOP OF MEISTERによる検定を実施します。
    この検定に合格して初めて、SIV MEISTERと呼ばれるのです。
    MEISTERになると、それぞれのビル内装の監理責任者として現場を任されます。
    その後の経験と技術レベルの向上により、最終的にTOP OF MEISTERを目指します。

SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは, 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発 のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい 世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球 上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

当社は、国連が提唱する持続可能な開発目的(SDGs)に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。

項目 テーマ 取組み内容 (1)取組みと(2)数値目標 SDGsのゴール
社会 ワークライフ
バランス
社員の豊かなライフスタイル実現のため、
育児や介護と仕事を両立しやすい
環境を目指します。
(1)
  • 各種休暇を取得しやすい風土づくり
  • テレワークの導入
(2)
  • 2025年までに有給休暇取得率20%以上
  • 2025年までにテレワーク実施率50%
環境 ゴミ・廃棄物
削減
未来の地球環境を守るため、
自社で排出する廃棄物の削減や
リサイク等の活動に努めます。
(2)
  • 廃棄物排出量の削減、
    リユース・リサイクルの推進
(2)
  • 2030年までにリサイクル量30%増
    (2022年比)
環境・
経済
生物多様性
への配慮
持続可能な社会の実現のため、
自社の事業において生物多様性への
配慮に努め、取組を推進します。
(1)
  • 再生可能エネルギーの導入・利用推進
(2)
  • 2030年までにエネルギー使用量に
    おける再エネ率80%
社会・
経済
教育への貢献 自社のリソースを最大限活用し、
地域の教育に貢献する活動を行います。
(1)
  • 職業体験や出張授業の企画・実施
(2)
  • 海外の学校建築課にて現地生徒向け
    講習を2年に一度実施

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